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2015年に初めてミャンマーを訪れたとき、人々は民主化がもたらす未来に熱狂していた。希望の光に覆われているかのように見える国の中には、影もあった。当時大学3年のときにロヒンギャの「収容区」を訪れ、内部を撮影した『ライトアップロヒンギャ』は、現在にも通じる価値ある記録になった。軍と協働でイスラム教徒への憎悪を煽る仏教集団「マバタ」の存在について。音楽を通じて少数民族との交流を図るパンクミュージシャンたちの挑戦。仏教徒ビルマ人でありながらロヒンギャの実情を知るためにバングラデシュへ渡る活動家の旅。影と光がせめぎ合っている国で生きる人々と、深く関わることになった。2021年2月のクーデターを経て、ミャンマーは再び全体が影に覆われることとなった。
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